シネキャピタル 廣瀬純

Category : 社会科学


シネキャピタル 
廣瀬純
洛北出版
2009年初版1刷

帯つき。カバー・本ともに状態良いです。



シネキャピタル――普通のイメージ=労働者たちの
不払い労働にもとづく、新手のカネ儲けの体制!

搾取されてるっていうのに、
ぼくや彼女ら「普通の鳥」は、働くことに
やりがいや喜びさえ感じている。

それどころか、

観客=投機家として無数の企業のために、
いっそうタダ働きをしてしまっている。

どんなやり方でシネキャピタルは、
この剰余価値生産に
ぼくたちを組み込んでいるの?

こんな暮らしから身を引き、
「労働からの解放」、
「解放された労働」を
獲得するなんてできるの?

* * *

ぼくたちはいつのまにか
「ヒッチコックの鳥」になっちまってる!
このインチキにこそ
映画の、ヤツらの、
取り分があるんだ。




本書の目次

1  イメージたちはなぜ労働を拒否するのか。

「動物を分類するのと
同じような手つきで……」

「万国の鳥たちよ、団結せよ。
失うものは羽しかない!」

「搾取されて喜んでいるこのオレは
いったい何なんだ!」

「私は自分の行動を見ていた、
それは不可避だった。」

「カネ、カネ、カネ。いつも陽光に輝いている、
富裕者の世界では。」

映画は死なない、
歴史は終焉しない。

「カモメはカモメ、
クジャクやハトにはなれない……」

「すべては『お早よう』のように
平凡なこと……」


2  マキノ雅弘から金融危機へ
あるいは、2008年10月に『運動イメージ』を読むということ

一人二役のギャラは
一人一役のそれと同額である。

シネキャピタルは
「めまい」においてその極限を見出す。

映画はヒッチコックとともに
「資本のコミュニズム」に達する。

運動イメージの金融化は
革命の「外的な必要条件」をなす。

補遺――
『時間イメージ』は言うまでもなく革命書である。


3  「あとがき」にかえて
映画と働かぬ権利(闇のなかの音楽)

生きる権利のあるはずの
生を生きること

ARBEIT MACHT FREI または
SLOW MOTION

闇のなかの音楽、
私たちの音楽

まぶたなき瞳、
あるいは LES YEUX VERTS

シネキャピタル、
「振り上げられた拳」の暴力

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1,100円(内税)

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