遠い崖 アーネスト・サトウ日記抄 全14巻(朝日文庫)萩原延壽

Category : 歴史


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遠い崖 アーネスト・サトウ日記抄 全14巻
萩原延壽
朝日文庫
2007~2011年


1巻のみ帯あり。カバー・本ともに状態良好です。


1976年から90年にかけ、朝日新聞に連載された、戦後日本を代表する歴史家萩原延壽氏の代表作全14巻。待望の文庫化。大佛次郎賞受賞作。

1巻 アーネスト・サトウが19歳の若さで、イギリスの外交官として、生麦事件など攘夷の嵐が吹き荒れる日本へ歩を踏み出した1862年から、英国艦隊7隻とともに薩摩に向けて横浜を出港するまでを描く。

2巻 1863年夏、薩英戦争は始まった。砲火をまじえるまでの幕府・薩摩との交渉。翌年のイギリス、フランス、アメリカ、オランダの四ケ国連合艦隊が下関遠征にいたるまでの駆け引き。そして、通訳官という、交渉の最前線に立つサトウが克明に綴った息詰まる従軍の記録と、そのなかで出会った倒幕派の伊藤博文や井上馨との交友。英国公使オールコックの本国召還と、パークス着任までの日英両国の動きを追う。

3巻 日本の真の支配者は誰か……慶応2年、サトウは中央政府としての幕府の否認、という大胆な主張を「ジャパン・タイムズ」に発表した。『英国策論』と呼ばれるこの著述によって、アーネスト・サトウが幕末政治の渦中の人となる過程を追う。

4巻 第2次長州戦争の敗北と家茂の死を受けて第15代将軍となった慶喜は、その見識と人間的な魅力で、英国公使パークスらを強くとらえた。雄藩連合政権か、徳川幕府の独裁か? 時代の変動のさなか、「情報将校」サトウが縦横に活躍する。

5巻 幕末の政局が、大政奉還か武力倒幕かの決着に向けて急速に動きだしていた頃、サトウは情報収集をかねて、大坂から江戸まで東海道の旅にでた。サトウの眼に映った庶民の姿は? 一方パリでは万国博覧会への参加を巡り、幕府と薩摩が熾烈な外交戦を展開する。

6巻 第15代将軍・徳川慶喜が大政奉還を上奏し、同時に倒幕の密勅が薩長両藩に交付された慶応3年10月から、「ええじゃないか」の乱舞、鳥羽伏見の戦い、慶喜の大坂脱出、外国公使の入京と天皇への謁見、尊攘派のパークス襲撃と、時勢は刻々と変動する。

7巻 慶応4年3月15日に予定された江戸総攻撃は、西郷隆盛と勝海舟の2度の会談によって回避された。この会談をめぐって「パークスの圧力」はあったのか? 越後、会津へと展開する戊辰戦争の前途は? 折からサトウは北海の旅に出て、宗谷沖で坐礁・難破する。

8巻 幕末の動乱が終わり、「新しい日本」が発足した後、サトウは賜暇を得てイギリスへ帰った。中央集権国家をめざす急速な変革は、1年8カ月ぶりで日本に戻ったサトウの想像を超えていた。廃藩置県後まだ日の浅い明治4年11月、岩倉使節団が横浜をあとにする。

9巻 絶頂期にあった大英帝国の「富強」の所以は何か。条約改正交渉には進展が見られなかったものの、岩倉らは旺盛な好奇心でイギリス各地を見学していた。都市に林立する工場群や各地を結ぶ鉄道網をはじめ、産業革命の一大先進国における景況は使節団一行の眼を打つ。一方サトウは、少なくともその私生活は、明治5年初めの甲州路の旅以来、日光、西国巡遊と、旅一色の感がある。

10巻 帰国した岩倉具視・大久保利通を待っていたのは、留守を預かる西郷隆盛・副島種臣らとの「征韓論」をめぐる対決だった。西郷が遣韓使節を熱望したのはなぜか。西郷・大久保の胸中は? 「明治6年の政変」を追う。他方「ウイリス(II)」の章では、サトウの生涯の友、ウイリアム・ウイリスが西欧医学普及のため、病院と医学校の指導に情熱を傾けた、鹿児島での日々を描く。

11巻 明治7年の台湾征討から、清国との関係悪化、大久保利通の北京派遣、イギリスの駐清公使ウェードの調停とつづく「北京交渉」一連の経緯を追い、大久保の活躍を描く。一方サトウは論文「古神道の復興」を発表、日本学者としての道を着実に歩みつづける。

12巻 2度目の賜暇を得てイギリスに帰国したサトウは、法廷弁護士を目指して法律の勉強に着手し、さらに合間をぬってヨーロッパ大陸への旅行や音楽会といった楽しみを満喫する。2年間の休暇を終えて東京へ帰任する前に、鹿児島へ赴き、西南戦争勃発の現場に居合

13巻 西郷隆盛はなぜ起ったのか? 西南戦争勃発の「現場」に居合わせ、西郷出陣までの経過を詳細に目撃した唯一の外国人はサトウのほかにいない。サトウにとって西南戦争、というより「西郷の叛乱」とは何であったのか。また鹿児島で医学の普及につとめていた

14巻 明治15年、サトウは3回目の賜暇で帰国の途についた。文久2年、19歳で初めてに本の土を踏んでから20年、その日本在勤の時期も終わろうとしていた。サトウが再び日本に戻るのは、12年後の明治28年、駐日公使としてであった……
12巻 

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