ふるさと幻想 森崎和江

Category : 森崎和江・上野英信・渡辺京二・谷川雁・松下竜一・炭鉱・九州


ふるさと幻想 
森崎和江
大和書房
1977年初版

帯つき。全体にヤケあり。中古感強いですが、書き込み見当たらず通読に問題ありません。


私は日本語をつかいながら、そのことばのもつイメジのほとんどを朝鮮化して用いてきた。その集積から全くのがれ去ることは、もう私には不可能なのである。その偏向の事実によって、その原因とたたかう以外にないのである。
(本書より引用)



それなら私はどこにいたのか。私は人質の位置にいた。そしてどうしていたか。緊張して金をにらみ、ことばをおさえていた。子供のとき常にそうしていたように。そのとき私は伝達したい明確なものをもっていたか。もっていた。では、口外しえたか。いえない。いまは?いえぬ……。いえない。いえて、そして、いえない。私には金嬉老のまるはだかのおしりがみえるのである。金が何をしゃべり何を同時にしゃべっていないかもみえる。
(本書より引用)

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