オルガンのあった場所 シン・ギョンスク きむふな 訳

Category : 文学 , 日本語訳と外国語の文学・文学論


オルガンのあった場所 
シン・ギョンスク 
きむふな 訳
クオン
2021年初版1刷

帯つき。使用感なくカバー・本ともに状態良いです。書き込み見当たりません。


悲しみではなく美しさを、拘束ではなく自由であることを
冷笑ではなく憐れみであることを、倒れることではなく起き上がることを

恋人との逃避行を前に故郷の村に帰った「私」が、幼い頃家族に起きた出来事や揺れる思いを彼に綴った書簡形式の表題作をはじめ、百編余りの短編からシン・ギョンスク自身が「胸の内をすべて見せるように」選んだ七編を収録。
ここに登場するのは、さまざまな傷を負い、あるいは困難な状況に直面する人たちだ。
彼らの悲しみ、苦しみに寄り添い、人を愛することの切なさを情感豊かに描く美しい物語が静かに、熱く、胸を打つ。


目次
庭に関する短い話
草原の空き家
鳥よ、鳥よ
オルガンのあった場所
彼がいま草むらの中で
ジャガイモを食べる人たち
暗くなったあとに
作家のことば
訳者あとがき


著者:シン・ギョンスク(申京淑)
1963年、全羅北道井邑生まれ。
ソウル芸術大学文芸創作科卒。
1985年のデビュー以来、韓国文学を牽引する人気作家となる。
李箱文学賞、現代文学賞、万海文学賞、東仁文学賞など受賞多数。
主な作品に『オルガンのあった場所』『深い哀しみ』『離れ部屋』(邦訳:安宇植訳、集英社)『父のところに行ってきた』など。
2008年に発表された『母をお願い』(邦訳:安宇植訳、集英社文庫)は韓国で250万部を超す大ヒットとなり、世界45か国で出版される。
邦訳に、津島佑子との往復書簡集『山のある家 井戸のある家』(きむ ふな訳、集英社)『月に聞かせたい話』(村山俊夫訳、クオン)などがある。(写真 ©박재홍)

訳者:きむ ふな
韓国生まれ。
韓国の誠信女子大学、同大学院を卒業し、専修大学日本文学科で博士号を取得。
翻訳書にハン・ガン『菜食主義者』、キム・エラン『どきどき僕の人生』、キム・ヨンス『ワンダーボーイ』、ピョン・ヘヨン『アオイガーデン』(以上クオン)、孔枝泳『愛のあとにくるもの』(幻冬舎)など。
著書に『在日朝鮮人女性文学論』(作品社)がある。韓国語訳書の津島佑子『笑いオオカミ』にて板雨翻訳賞を受賞。

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